ヒビのキオク

いろいろあるのだ

謎生物の孵化

5 月22

謎生物の孵化と書いたら、エイリアンシリーズが浮かんできた。
水没した厨房、唯一の出口には巧妙なトラップが仕掛けてあり、命からがら
抜け出た人類を待ち伏せする孵化寸前の卵、あれは第何弾だっけ。
グロいクローンの出来損ないが冒頭に出てくるヤツは、その光景が何度か
夢に出てきて、苦しんだ。

まぁでも、うちの水槽にエイリアンは住んでいないから、とりあえず安心。

定期的に産卵しているカクレクマノミは、概ね9日から10日で稚魚が孵化する。
その稚魚は、稚魚と判るくらいにサカナのかたちをしている。淡水に住む
メダカの、全長3ミリ縮小版、みたいな容姿だ。
もっとも、最近は成績が悪く、無精卵が多いのか環境が気に入らなくなって
きたのか、孵化に漕ぎつけるタマゴがかなり減っているのは気がかりだ。
さらに、やっとの思いで孵化した稚魚を、親がパクパク食べる様子は、なんだか
自然の摂理を感じる。まず自分が生き延びねばならない。

で、謎生物。
孵化は消灯後。部屋の書斎コーナーは、
syosai.jpg
こんな感じで、デスクトップPCと水槽が隣接しており、夜間は消灯に準じた
カバーを掛けているために、様子が良く見える。
これまでに、謎生物の幼体は3度目撃した。動きはサカナのソレとは違い、
エビに似た感じ。大きさは1ミリから1.5ミリ程度で、クマノミの稚魚より
かなり小さい。

ここで水槽内の生体を一覧しておくと、イボハタゴイソギンチャク1、共生する
カクレクマノミの夫婦、ブルーレッグハーミットという名の足先が青いヤドカリ
が6、キャメルシュリンプ1、あとはウミキノコやヤギや貝類。
おそらく有精生殖だと思われ、複数居る生体はというと、クマノミ以外には
ヤドカリくらいか。伏兵としては、やたら沸きまくっているヨコエビか。
情報交換の礎となっている海水魚MLでは、キャメルシュリンプの幼生ではないか
という意見もあったが、これだけ精子を長時間確保しているのも考えづらい。
1匹でも捕獲し、顕微鏡で覗いて、写真でも撮れたら詳細に調べられるんだけど
ねぇ。

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