ヒビのキオク

いろいろあるのだ

家庭内ネットワーク更新

12 月30

決して大きくはないウチだが、家庭内LANがある。築2年程度の賃貸で、もともと各部屋に100Base-TXのLANが引かれていた。ハブはブレーカーボックス内にある。ちなみに電話も、外線が1本と、宅内の内線が1本ある。賃貸なのに、ネット環境は整っている。

いわゆるリビングは2階にあり、玄関、風呂、トイレ、納戸なんかは1階。なので、普段は2階に居る。電話はまず、1階にある部屋にあるモデムで受け、VoIPが音声とデータに分離されたあと、音声の電話回線は宅内内線に入り、2階にあるファックス電話へと繋がる。データは、無線LAN搭載ルータのWANに繋がったあと、宅内LANのハブへと経由する。で、書斎(コーナー)へは宅内LANを経由して2階のポートに出、そこからあらためてハブを経由しネットワーク機器へと分配される。2階は、基本的に有線の環境であり、無線で繋ぎたい時は、1階にある無線ルータからのか細い電波を受けざるを得なかった。これが、これまでの状況。ちなみにNASだのプリンタだのは、その1階の一角に集められている。

会社へVPN経由で接続し、オフィスのワークステーションのデスクトップを自宅PCのディスプレイに再現できるのだが、その必須条件として、会社から支給されたルータを使うことが義務づけられている。これがまたそのルータってのが、Buffaloのソレで、これまでわたしが使ってきたのもBuffalo(旧メルコ)なもんだから、入れ替えはスムーズ。替わったあと、旧来のヤツはしばらく納戸に仕舞われていた。

このたびOQOを手に入れ、無線で2階を闊歩したい欲求が増えたのだが、いかんせん送信元は1階。書斎(コーナー)へは対角線上に両端、とても遠く圏外になってしまうのが、悩みだった。そこで、この冬休みを利用して、蔵にあった旧来の無線ルータを活かそう、と、こういう需要が発端。

旧来メルコのルータは、それはそれは古いもので、超初期の次、くらいの世代のもの。当然のように11bしかなく、スループットも1桁Mbpsが関の山。かたや会社支給のソレは、11g対応でいろいろが新しくなってて、ファームが全然ちがう。同じ会社製品とはいえ、これでローミングが成立するのか、かなり不安だった。サイトのQ&Aを検索すると、ESS-IDやグループを同じにして、ローミングをONにすりゃOK、と、そっけなく書かれている。そんなはずはない、デフォルトゲートウエイがどーの、IPアドレスはきっと同じじゃなきゃ、じゃスレーブの無線LANルータはWANポートに繋ぐのかLANポートでいいのか、IPアドレスは手動で割り当てるのか、等々いろいろ悩んだが、挙句は結構普通っぽい構成であっさりローミングが可能になった。ほんと、やってみるとあっさりと繋がり、あっけない結果だった。

これで、2階の書斎(コーナー)でOQOをいぢる→催す→1階のトイレに場所を移す、というポピュラーなシチュエイションに遭遇しても、ネット環境の変化は意識せずに済む。いやぁ、便利べんり。家庭内LANを組んでる人は多いだろうけど、無線LANでローミングできるウチは、少ないだろうなぁ。

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