たかだか2センチ四方のシリコンに、119アンペアも流れるなんて。
元ネタは、ココ。
Pentiumの新しいやつ、某BMWを真似た型番に替わった1発目のやつ。
最大ICCが119Aになってるらしい。
電圧がいくら低いとはいえ、それだけ電流が流れるってことは、それだけ大量の
電子がゾロゾロ移動するってことでしょ。
マイグレーションとか、大丈夫なのかいな。
余談だが、銅線中を伝わる電気は速いが、要は、水がいっぱい詰まったホース
のようなもんで、こっちからちょっとだけ電流を押し込むと、あっちからピョロっと
あふれ出てくる原理だ。実際の電子のツブツブの移動速度は、銅線中で1秒に
10センチ程度と聞いたことがある。
マイグレーションとは、電子が正孔を渡り歩く(電流が流れる)過程で、アルミや銅の
原子も一緒に引きずっていってしまう現象で、細い配線に大きな電流が流れ続けると
線はやせ細り、やがては切れてしまう。
量産出荷してしまった後に、この脆弱性が見つかると、とっても大変。(経験談
