ヒビのキオク

いろいろあるのだ

HP Bluetooth Headphone

2 月24

ガジェットのレビューには必ず品番を書くことにしているが、どうにもコイツには無いらしいので、まんまHP Bluetooth Headphone

難儀したが、やっと届いた。で早速、先日入手した送信機とのペアリングを試みてみる。

が。接続認証は失敗に終わった。現象は、こうだ。HP BTヘッドフォン、ミニオーディオアダプタのいづれもリンクボタンしかない。共に長押しでペアリングモードに入るのだが、そこでの振舞いが違うらしい。根拠は、こうだ。ミニオーディオアダプタは汎用チックな仕様なのに対し、HP BTヘッドフォンは完全にiPAQのオプションとして定義されており、同梱されるCDには、PocketPC用ドライバとその接続解説pdfしか収められていない。さらに、iPAQとの認証にパスキーが必要である旨の記述がある。試しにBluetoothインタフェイスを持つOQOとペアリングしてみたが、パスキーを利用しない方法ではリンクが確立しなかった。パスキーを入れると、さっくり確立する。もっともOQO側にヘッドフォン向けのA2DP(Advanced Audio Distribution Protocol)が無いため、なーんにも使えないのだが。

ミニオーディオアダプタとのリンクが不可でも、OQOにA2DPを入れりゃ音聞けるじゃん、と思いネットを調べたが、どうも話は簡単ではないらしい。以前、OQO内蔵BluetoothはWidcomm系だとどこかで読んだので、それ系で調べる。見つかった、ちと怪しげながらも個人作成のドライバを入れて見たが、ハードウエア自体が違って認識されるようで、まったく用を成さない。プロパティで見ると、OQOのソレはCambridge Silicon Audio製とのことだが、ココOEMメーカで一般向けにドライバなどは頒布していない。じゃーソレを使うメーカの適当なサイトから適当なドライバを落として云々、と進むはずだが、ちと気力が萎え気味でpending。

まぁそういうことで、とりあえずは単なる散財に終わった結果。
たしかどこかのショーで、このヘッドフォンにTOSHIBA印が付いたのを見かけたが、東芝ってPocketPC出してたんだっけ?あぁ、出てるじゃん、GENIO。じゃーソレもコレ向けかぁ。なんかさぁ、筐体開けて、フラッシュに何か繋いでファーム書き換えて、パスキー認証無しの仕様に変えられたりしないもんかしらねぇ。このHP BTヘッドフォン、もともと開腹しQuietComfort2に移植する前提のドナーだったのだが、ここまで箸にも棒にも掛からないとしたら、梱包を戻してヤフオクで換金したほうがいい気もして、どうにも開ける勇気がない。たとえば、中身はOEM元のリファレンスボードそのままで、ボード上にスイッチとか0オームのショートバーとかあって、簡単に認証手段を変えられたりしないかなぁ、という夢想。デバイスメーカに勤務すると、どうもそういうとこを勘繰ってしまう。

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