2009年 6月 24日

近頃の振り込め詐欺

[ ソノホカのコト ]

お決まりの、あ俺俺、ではなく、ワタシの実名を名乗って始まったらしい1通話目。

「会社のトイレでケータイ落としちゃって、新しいケータイに変えたから、これからはXXXの番号で」
「風邪ひいちゃってさ、声がうまく出ないんだけど」
「また電話するわ」

ひどいガラガラ声で極めて聞き取りづらく、また一方的にこれら内容を話したのち、短時間で切れてしまったらしい。

翌日午前に、2通話目。

「実は友達とふたりで飲み屋を始めたのだけど」
借金を作ったまま友達が行方不明になったか、お金を持ち出して逃げたか、とにかく金のトラブルの話。
「本当は300万必要なんだけど、100万はなんとかなった。残る200万を貸してくれ」

今回もまた、ガラガラ声。だけど、抑揚がなく妙な聞こえ方だそうで、おそらく装置を使って声を変換してるものと思われる。
実は、1通話目のあとにワタシ本人に確認の電話が来ていて、これは振り込め詐欺だということが分かっていたので、2通話目はそうとわかっての対応。
話を適当に合わせて会話を進め、いま手元に現金がないから昼に銀行でおろしてくる、と告げると、

「じゃぁお金をおろしたら電話してくれ」

来た来た。おろしたら振り込むから口座を教えてくれと依頼しても、言わないらしい。
ここで警察に通報。だけど、特に犯人の特定などのためには動かないらしい。理由は、その類の事件が多すぎて対処しきれないこと、電話番号や口座番号がわかっても、すぐになくなったり他人名義だったりで、特定が困難なこと、捕まえるには、実際に電話をしてるその現場を押さえないといけないこと、など。なので、もう二度と電話が掛かってこない呪文を教えてもらった。

午後、3通話目。

「お金はおろしたか?」

そこで、息子に連絡して確認したけど風邪もひいてないし飲み屋もやってなかったよ、と告げると、一方的に電話が切れた。
以上。

まだ、いまだに年間何億円単位で振り込め詐欺の被害があがってるんだってねぇ。聞いていたよりは手口が巧妙な気もするが、こんなんに引っかかっちゃうもんなのかねぇ。実名で電話が掛かってくるから、何人かは信じちゃうのかねぇ。

ワタシの場合、冒頭の「会社のトイレに」って時点で間違いだから。
さらに、ケータイが水没して壊れても、番号は変わらないから。

Posted by ka10 : 4:00:13 |

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