
とある休日。小雨のパラつく中、登録するために魔神号は運ばれていく。実際は、2週間も前の出来事だけど。写真になると、綺麗だねぇほんと。晴天だったら、もっと色が映えただろうね。
ワタシ自身、セブンの実車を見るのは自身の魔王号以来なのでもう何年も経っており、クルマを前にして「ka10さんはどうよ、なんかないの」と問われても、クルマの目指すイメージが明確になっておらず、コトバに窮してしまった。後になってaraiさんとパスタを食べつつ回想し、やっとなんとなくイメージというかココというポイントが浮かんできた感じ。
さらにこの日、カメラを持っていくのを忘れ、写真はaraiさんから頂いた数枚しかないのも痛いところ。あっちこっち写真を撮っといて、ココはこうしようとイメージを膨らませる材料にしたかった。
ナンバーを切っているので、当初は再登録に結構な額が掛かるだろうと予想していたが、マルカツの金子さんの口ぶりでは、そんなでもないっぽい。マルカツ、現在は名前が変わってるんだったな。クライスジークだっけか?ココ、怪しげな(失礼)外車ばかり扱っているので、そういうイメージで見られがちだが、陸自が近いこともあり、登録や車検は全て検査場に持ち込むんだそうだ。で、ダメが出たら工場に戻り、直してまたラインに通す。検査場でOKが出れば絶対にOKということで、胸を張れる仕様ということだ。まぁ実際にはいろいろあるらしいが。
登録に掛かる作業のほかには、ガソリンタンクの加工をお願いした。ガソリンが減ってくると、えーっとどっちだっけ、右コーナーだっけ、でガス欠が起こるのを防ぐために、コレクタタンクを増設する。街乗りオンリーだったら、ガソリンを常に満タン近くに維持しとけば問題は起こらないが、安心して乗りたいからね。全く可能性が無いとはいえない復活後のサーキット走行でソレは、危ないし。
あとは、たとえばライトが若干斜めってたりフェンダーが傾いてたり、そういうチリをなるべく修正して、ビシッと対称を出してもらうよう、お願いした。「神は細部に宿る」、から。
で、魔神号の復活予算の100万のうち、これらの作業分をさっ引いても、そこそこ大きい割合でカスタムに割ける額が取れそうな雰囲気。
たとえば全塗装すると、ざっくり50万程度だそうだが、他に目をつぶればそのくらいは出来そう。塗装面積自体は狭いが、パーツを外したり下地処理したりといった手間が掛かって、こんな額になるんだそうだ。のちのちの維持のことを考えたら塗っておきたいが、予算の大部分がソレになってしまうわけで、悩ましくはある。
金子さんは、ショックの交換を勧めてきた。曰く「ご隠居仕様」ということで、やっぱ楽でなくちゃ乗らないでしょ若くないんだし、と。確かに、トータル10年近く経過したSPAXのショックはもう、当初の性能を発揮しないであろうと思われる。で、ご隠居仕様にするなら、とアラゴスタを挙げた。ワタシやaraiさんがレースなんかしてた当時はまだ、セブン用のパーツは質が良くなく問題があったそうだが、今はだいぶこなれてきて、とても良い物が出ているらしい。アラゴスタにしておけば、快適な街乗りはもちろん、少し締めればサーキットにも対応でき、まさにご隠居仕様、と。お値段、30万円也。予算の都合上、全塗装とは排他の選択になる。
長くなってきたので、続きは後日。

機能部品は、後回しだよ、やっぱ。そこそこ走るしね。
見た目さえビシっとしていれば、モチベーションも高く保てるし。
ダンパー30万円は、やっぱ簡単には手が出ないよねぇ。コルベットだったら、ビルシュタインでも4本で$400くらいなのに。
コメント by arai : 2006年 7月 26日 : 21:28:47