1 月10
目覚めたら、既に会社に居るはずの時間だった。いや、アレがソレなので、別に遅刻ってわけじゃないのだが。
で、家族が今日はボルボを使うという。自動的に、魔神号での出撃となる。ういーんと遅い立体駐車場から押して出し、スロットルのとこに鍵をはさんで起動する。アイドリングを高めてあることもあり、まんまファストアイドルて感じで暖気。ういーんと遅いそれを元に戻し、鍵を抜いて通常アイドリングに戻し、乗り込んであたふたとシートベルトを締め、出発。
タイヤは、仮付けの純正。コンパウンドは大衆車のソレで何万キロも持つシロモノ、とっても硬い。600キロのセブンには、硬すぎる。さらに、冷え込む冬の早朝。気温も路面温度も低い。少しラフに扱うと、ホイールスピンして前に進まない。
SFC。燃料の増減ができるデバイス。大容量インジェクタに換装してあるため、特に低域では減量しないと濃い。なぜか納車時のセッティングは盛大に濃かったので、薄めたところ。アイドリングから低速域がスムーズになり、重たい感じがなくなった。スナッチも減り、(少しは)扱いやすくなった。ふむふむ、なかなか良い感じだ。スピードメータが何倍もの値を指し示しているために、現在速度がわからない。やけに周囲が遅く感じるのは、きっと気のせい。まぁワタシにはいま、時間がないしな。(言い訳
あと信号2個で駐車場の入り口。交差点は直進の選択だが、経路は45度くらいに曲がっている。減速しヒールアンドトウの練習とかしつつシフトダウンし、2速で進入した交差点。転舵しつつ、ちょっと普通のつもりで、加速するためにアクセルを踏んだ。
踏んだ。
あ、すべる。
テールがアウトに滑り始める。思うにセブン、着座位置が後輪の軸にとっても近いから、ヨーを感じ取りやすいんだと思う。が、とりあえずはこのテールスライドの対処だ。んーカウンターで抑えられるか。アクセルは若干戻し気味で、と。あれ、ヨーモーメントが減らないぞ。どんどんカウンターステアを切り、アクセルは全閉。だがしかし、3車線&3車線の幹線道路のど真ん中で、ゆ~っくりと、魔神号は半回転して止まった。
ああ、やっちまった。
信号待ちで並ぶ無数の一般車。対向車とか後続が居なかったので事なきを得たが、ヤバかったし、恥かしかった。210度くらい回ったとこで停止。エンジンをかけ、1速に入れ、ぐるーっと回りつつ立て直し、何事もなかったかのように、走り出した。
FFだったら、進行方向に転舵して踏むことで、カウンターアングルをある程度維持しつつ、とにかく前輪で漕いで引っ張り戻すことができるけど、FRはもう、どうしようもない。後輪を空転させたら摩擦が減る一方だから踏めない。アクセルワークでヨーモーメントは抑えられない。アクセルを戻し前荷重にして、ひたすらカウンターステアを当てて堪えるしかない。それとも、何か対策あったのかなぁ?
タイヤがへぼへぼなのと、気温が低いのと、なによりドライバーのスキルが足りないのとで、今朝は恐い思いをした。気をつけて操縦したい。それと共に、現在進行中のタイヤ換装作戦を、急ぎたい。DOT(Department of Transportation、日本風に言えば陸運局(か?)、そこの認可タイヤ=公道走行可、の意)とはいえドラッグレース向けのソレはきっと、ダンロップ風に言えばコンパウンドはGS程度であることを希望する。Hoosierのアレが、あんなだったように。
1 月8
夜中にゴソゴソ、測ってみた。
現ホイールは、7J15のオフセット+30。ETって書いてるけど、これって何の略だろ。
で、ざっくりメジャーで測った結果から計算しててみて、ハブ面からフェンダー外縁まで約100ミリ。現ホイールはハブ面からリム外縁まで80ミリだから、マージン20ミリ。内側は80ミリ程度の余裕。
で。買おうと思ってるWELD Racingのソレはというと、9J15のオフセット+12。ハブ面からリム外縁までの距離はリム厚がわかんないから計算できず、外側リムの内縁までだと、114ミリ。もう、この時点で14ミリはみ出してしまう。リムには厚さがあるし、そこからサイドウオールのふくらみ分、幅は更に広がる。
うーむ、ダメかー。
ちと視点を移して、同じホイールの8J15はどうか。こっちは、オフセットが3種選べて、それぞれ-25.4、0、+25.4となっている。+25.4で計算してみると、ハブ面から外側リムの内縁までは76ミリ。リム厚が10ミリあっても86ミリで、現仕様に非常に近い。
うーん、でも8Jかぁ、275/50R15のタイヤの指定リム幅は8~9.5インチで、狭い側いっぱいだから、アレだなぁ、見た目がいまいちかもなぁ。
9Jで現仕様に近づけるには、オフセットは+26以上って感じだ。どっか、サイズをオーダーできるホイール作ってるとこ、ないかねぇ。ちなみに10Jだとオフセットは+40くらい。
っと、いろいろ探って見つからずにココに戻って、改めて表を見返したら、10Jのがいけそうじゃん。
10J15で、BC7.5だとすると、だ。リム厚の0.5インチを両側、1インチ足してホイール幅11インチに対して、7.5インチの位置にハブ面があるっつーことは。3.5×25.4=88.9ミリ。現状で80ミリだから、コレいけるじゃんよ。スペック9.5インチに対しての10Jだから、若干引っ張るだけで入るし。耳に当たるかもしれんから、そうなったら削る。ホイールは高くなっちゃうけど、10J15のBC4.5のBS7.5でBC4.5。コレ、ビンゴ。
後ろが決まったということで、できれば前も同じホイールで揃えたい。例えば6J14のBS3.5だと、どうか。オフセットに換算すると、リム厚の1インチを足して7インチは177.8ミリ。BS3.5インチてことは88.9ミリ。え、オフセット0か、こりゃダメだ。じゃ、7J15のBS5.5。コレはオフセット+38ミリだから、8ミリのスペーサでぴったり。よし、7J15のBS5.5、BC4.5。
サミットさんちに聞いてみると、10J15のが$189.95、7J15は$157.95。いづれも2本づつだから総計$695.8=約82,000円。送料込みで10万で収まるといいなぁ。
タイヤは、国内で275/50R15のNITTO NT555Rが4万ちょっと、BSのRE55Sの195/50R15が26,000円。16万超かぁ。客観的に見て高いけどまぁ、しょうがないか。
視線はまずタイヤを舐めてコクピットに達する。タイヤ&ホイールを決めたら、その第1段階はクリアだ。
1 月7
だいーぶ絞り込めてきた。
前。タイヤはブリジストンのRE55S。通販だとココとか安い。15インチなら195/50R15のSR2、13,050円。14インチにするなら185/60R14の10,600円。15インチなら現ホイールが使えるから安上がりなんだけど、重い&後述リアホイールとデザインが合わないからなぁ。
なので、ホイールはちと保留。14インチで4穴のPCD114.3だったら、ヤフオクで探すのが安そう。
後。NITTOのDOTドラッグラジアル。NT555Rの、275/50R15。ヤフオクで安く出てる。2本で4万ちょっとだ。
これに合わせるホイールは、前述ネットショップにあった、WELD RacingのDrag Lite 90シリーズ。9Jの15インチで1本36,900円なんだけど、オフセットが+12だから合わないかも。おっけーだったら、国内で買わずにUSからって手もアリ。たとえばSUMMITだと、こんな額。円に換算して、21,000円程度。船便とか使えるんなら、トータルでも円決済よりずっと安価に手に入る。
いづれにせよ、前も後もオフセットを確定しなくちゃ、先に進まないな。
1 月4
現在の魔神号が履くタイヤは、前195/50R15、後205/50R15。インチにすると、前は幅7.7inch、外径22.7inch、後ろは幅8inch、外径23inch。現タイヤはサイズ表記を元にしてるから、タイヤ幅はトレッド幅プラス1センチで、それぞれ205ミリ(8inch)と215ミリ(8.5inch)程度だろう。ちなみにフェンダーのサイズは、後ろは幅32センチ(12.5inch)、前22センチ(8.6inch)。
で、だ。パターンがダサいとお叱りを受け、さっそくタイヤの捜索。目指すは、超ぶっといヤツ。検索ワードは、drag radial。最初に出てるBF Goodrichのサイトを見に行ってみる。pdfの価格表が置いてあり、見てみると、あるねぇぶっといヤツらが。
| size |
値段 |
リム幅 |
タイヤ幅 |
直径 |
| P275/50-15 |
$159 |
8-9.5 |
11.1 on 8.5 |
26.0 |
| P325/50-15 |
$189 |
9.5-12.0 |
13.8 on 10 |
28.0 |
| P345/55-15 |
$192 |
10-12.0 |
14.9 on 11 |
30.0 |
| P235/60-15 |
$155 |
6.5-8.0 |
9.3 on 7 |
26.0 |
| P275/60-15 |
$169 |
7.5-9.0 |
11.3 on 8 |
28.0 |
| P315/65-15 |
$189 |
8.5-11.0 |
13.6 on 9.5 |
30 |
| P295/65-15 |
$185 |
8-10.0 |
12.0 on 8.5 |
30.0 |
| リアフェンダー |
- |
- |
12.5 |
- |
リアフェンダーに収まりきる最大幅は12.5インチだが、魔王号がやったように耳を削って更に下駄を履かせるという手もある。型取りした後フェンダーをぶった切って拡幅工事、て感じ。幅重視で扁平率50を中心に見ていくと、フェンダーが12.5インチだからもう、275のソレが最大サイズ。325のソレは13.8インチだから、計算上は最低でも35ミリはワイドにしないと入らない。
また、径が大きくなりすぎると今度は、コンビネーションランプに干渉してしまう。表面実装型のものにでも替えてしまえば、そこはクリアになるが。フェンダー内の余裕を計ってみたら、現状に対して前側が10センチ、上方は17センチ、後方が7センチとなった。適当にメジャーを当てただけで正確には測ってないからアレだけども、ざっくり3インチ弱のクリアランスとなる。現径は23インチだから、ざっくり28インチちょっとくらいが最大径になる。前述表によると、325のソレが28インチだから、ギッリギリの線。まぁ径が起因して干渉するんなら、フェンダーを切ればいい。
BF Goodrichのサイズ展開だと、フェンダーを35ミリ広げて、P325/50-15を入れるのが、パッツパツでいい感じではある。325を入れるとして、10Jの15インチホイールを探さないといけないという、次なる楽しみが待っているわけだ。275を入れるとしたら、ホイールは8.5J、フェンダーより狭いからソレは無加工で、3.5センチほどフェンダーより狭い。まー簡単な線で、コレかねぇ。15インチで8.5J、これも簡単には見つからなさそうだ。
とか思ってたら、便利ぽいサイトがあったので貼っておく。
Deep Stage
まぁちょっと高いけど、ホイールはこういうとこから買おうかね。PCD114.3の4穴がUSで買えるんなら、通販するんだけど。
ていうか、無意識にリアタイヤだけ気にしてたけど、前はどーしよ。軽いホイールに国産Sタイヤ辺りかね?
1 月4
先日組んだ4分周回路を、魔神号にインストールしてみた。
が、挙動がおかしい。アイドリングでも、0キロ以外、たとえば2キロとか、ちらちらと数字が動く。走り出しても、7キロとか13キロとか、数値が不規則に乱れる。0キロも出現する。普通に流れるクルマを追い越すくらい速度を上げても、せいぜい21キロとか。
うーむ。
コレって、ノイズを拾ってガサガサ動いてるだけなんじゃなかろか。空ぶかししたらどうかとか、いろいろ試したわけではないので、詳細はわからない。期待通りの動作をせず、付けといてもしょうがないので外したが、戻した際も、駆け足くらいの速度しか出さなかったが、74キロとか58キロとか表示されてた。
むー。
弄り壊しちゃったかな?速度センサ、どんな信号を出してくるんだろう。12ボルト系なんだろか。インピーダンスの兼ね合いで、たまたま壊れない程度の電圧に収まってるだけなんだろか。終端抵抗を入れてみたら、変わるかもしれんが、それには速度センサのスペックを知らないといけない。いよいよハンディオシロスコープを手に入れなくちゃいかんかね?
まぁこんな顛末で、明日からは通常の勤務が始まるので、冬休みの工作は保留。スカットルは、ネジを締めずにおくことにする。(土曜は出勤なので)日月の休みで、なにか対策ができるくらい解析が進められるといいのだが。
追記。こんな文をウエブから発掘。
整備書、新型車解説書には以下のように書かれています。
S14
交差コイル式 8パルス 0~5Vを出力
S13
交差コイル式 16パルス 0~5Vを出力
S15
交差コイル式 4パルス 0~10Vを出力
となってます。
うーん、0~5Vだったら、74HCでビンゴなんだけどなぁ。低速回路向けにもっとノイズ対策すりゃいいのかなぁ。
引き続き漁って、こんな記述も発見。
つまりパルスって言っても電圧が出てるわけじゃなくて、
オープンコレクタ出力(接点出力みたいなもの)になってるみたい。
なるほど、じゃプルアップ抵抗が要るのね。どのくらい付けてみよかな。フツーにロジックのOC端子だったら、数ミリ流せるから、例えば5Vで5mAとして1Kオームか。どっかに1K、転がってないかな。
1 月3
壊れた、という理由で交換されたECU。コレが手元にあったので、分解。

ユニシアジェックス製。日立に吸収されたらしいね、ココ。だから会社サイトがなくって、どんな会社だったのかよくわかんない。JECSの捺印がある、大きいQFPのデバイスは、型番A12-212。その右のはメーカー名がないけど、A19-257でググるとNEC製てあるから、どっちもNECが作ってるぽい。正体は不明。どっちもASICのカスタムデバイスかな。JECS印のでかいほうはクリスタルが繋がってるから、DSPコアとか乗ってるのかもね。それらの左にある20ピンSOPのデバイスも、JECSの捺印。なんだろね、コレ。汎用ロジックデバイスが載っていない辺り、集積は極限まで進んでいることを示している。魔王号が使ってたウエーバーアルファとは、対極にあるECUだ。上側に見えるコネクタ、ここにかぶさるアルミ板は放熱板になってて、SIPのデバイスが3個、貼り付いてる。左のは3ピンだからレギュレータかな。右の2個は、パワーアンプぽい。インジェクタみたいなソレノイドを直接ドライブするのかね。配線図があるから、コネクタから少し追えば何に使ってるか判るけど。レベルシフタとかに使ってそうなトランジスタが数個ある。

左端に、小亀基板が刺さってる。セラミック基板で、でも特別なデバイスは載ってなさそう。てか、ほとんど捺印消されてるし。コレ何してんだろな。ECU自体は汎用にしてあって、コレでS14またはSR20特有の処理を受け持ってる、みたいな感じだろうと思う。その手前にも、モールドされた基板らしき板がある。
見た目、壊れてるような部位は見当たらないけど、シリコンチップはトランジスタが1個壊れただけで破綻するから、侮れない。電圧が異常に高い状態で壊れるとすれば、その電位の影響を受けるデバイスの入出力端子に繋がるデバイスで、パワーアンプぽいSIPのソレかなぁ、と。インジェクタの開閉を司るハイボルテージデバイスで、そこが壊れてインジェクタが開閉しなくなった、みたいな感じか。
丸裸、とかタイトルに書いたワリには詳細の解析をしてないけど、許して。
1 月1
スカットルを、開けた。開け方の指南を受けていたため、1箇所リベットをドリルでもんで取る作業をしても、45分で開いた。ナットリベットのねじ山を潰してリベットを打った、そんな感じだったよ、助手席側サイドパネルの後端。

うーん、もじゃもじゃ、ラーメン。別の角度から見ると、

悪しきバーキン伝統のゲジゲジラグ板はもちろんあるし、追加のヒューズボックスから電源を取ってるとこがあったり、ぷっちんと線を切って分岐させたとおぼしき結線があったり。怪しさ満点の、大盛りラーメン。
問題の速度線は、追っていくと、ECUに入る直前で分断されAPEX iの装置に行き、戻っている経路だった。4分周回路のINとOUTはココのギボシから取れる。GNDも近くのネジから丸端子で取ればいいし、12ボルトはECUへ行く電源線を分岐させればいい。ので、写真右端の銀色の弁当箱の、隣に分周器を設置する感じがよさそうだ。
今日は時間がなくなったので、開けて線を追って、接続方法を確認するとこまで。スカットルとエンジンフードを戻し、駐車場に収めた。そのあと、室内で分周器の端子類を圧着加工。回路が間違っておらず、電圧も整合していたなら、いきなり1発で解決の予定。明日か、明後日には施術だ。もし5V系でなくて12V系だったら、レベルシフタを2個追加かー。分周器の筐体はアレでギリギリだから場所ないぞ。
しかしねぇ、なかなか混沌としてるねぇ。きっと半分以上は未使用の配線だろう。例の電装置き換えキットの敷設も、一筋縄にはいかないと思われる。
ところで、速度リミッタ自体は、解除を確認した。リミッタを180に、パルスをP-2にすることで解決した。試走では、1速、2速ともホイールスピンして前に進まず、踏みすぎ。ばびゅーんとカッ飛べることを一瞬確認して、試走終了。
あとね、起動時に、大森のタコメータが、ゼロの位置で数秒間、ヂャーーッと振動するんだけど、コレってなんだっけ。この間のときもこの現象はなく、今日初めて見たよ。
12 月31
今日、魔神号のオーナーがうちに訪れた。いや、オーナーはワタシだと任命されたので、えーと、なんて立場と呼んだらいいんだろ。
例の速度リミッタが解除されない件。実車に乗って確かめたのだが、彼も解除できない。こうなったらスカットルを開けてECUに行く速度信号線をぶった切ってみよう、みたいに若干乱暴な方向づけ。やっぱりあの環境では爆音が出し入れに気になるね。静かにする方法か、押して道路まで出す体力をつけるか、なにかしないと。
で、寒い外からうちの中に戻り、APEX iの取説を見てもらったら、もう1箇所設定が必要なところを発見してくれた。速度パルス、デフォルトはP-4のところを、その他の日産車はP-2にすること、というもの。これで、ECUの解釈が4倍なのに対して表示速度が2倍なところが、納得いく。とりあえずは、リミッタ設定を180にすると共に、パルスをP-2設定にしておけば、リミッタが解除される(予定)。スカットルを外さなくても良さそうだ。
あとは、大容量インジェクタに対応する燃調の制御をするSFCの話だとか、起動時にタコメータが脱調するさま、それを回避する方法、なんかを伝授してもらった。ゼロ発進時、排気が黒いのは濃すぎるということで、若干薄くする方向で弄ってみようと思う。
が、休みを利用してやっておきたいこと。それは、4分周回路を速度線に挿入すること。もう、5ボルト系だと勝手に決め付けて、さっくりと回路を設計し、製作。設計5分、ありあわせの材料をかき集めて、製作1時間。

比較対象は、単4乾電池。もっと小さくできたんだけど、まぁこんなもんか。振動による接触不良が気にはなるが、IC2個はどっちもソケットを介して実装。万が一、12ボルト系だったらば、レギュレータをバイパスして74HC74を74LS74辺りに挿し替えかな。ま、これを装着するために配線を追わなければならず、そのためにはやっぱり、スカットルを外さなくちゃ、いけないんだよなー。
12 月26
ていうか、ものすごい勢いでスパムカウンタが増えてるのだが、1件も取りこぼすことなくフィルタリングできてるアンタはえらい。
取り扱い説明書を発見し、速度リミッタ解除の方法を得て迎えた月曜の朝。さっそく乗り込み、少し移動したのち手動ファストアイドルをしつつ、取説にあったとおりに設定を済ませる。いよいよ魔神号が真に目覚める時が、来ようとしていた。
んが。
症状が変わらない。うーむ。メーター読みで91キロから点火の間引きが始まり、加速の惰性95キロを越えると完全に点火をカットする。そうなると、85キロを下回るまで復活せず、ハタから見ると、50キロくらいまで威勢良く加速した直後アクセルをオフして40キロちょっとまで速度を落として、という挙動になる。怪しいし危ない。が、これで走り始めてしまったからもう、仕方ない。戻ってボルボに乗り換えてたら確実に遅刻する。メーター読みで89~91キロ(実際は44.5~45.5キロ)を維持しつつ、いかにも慣らしですみたいな走りで一般車を押さえつつの通勤。しかも、手袋とか基本装備を忘れて、もう寒いったらない。
ほかにも、気になる点、疑問点が見えてきた。
足が硬い。どたどたする。乗車位置が後輪に極めて近いので、その動き如何で乗り味がだいぶ変わるのは確かだが、ドラッグレースセッティングで硬くしてあるのか。それとも、ショックアブソーバの減衰力は最弱ながら、ホーシングとホイールの重さがそうさせているのか、いづれかであろう。後者だったら対策が限られるだけに、難儀だ(もしくは、こういうもんだと納得するか)。
あと、電動ファンが回りっぱなしのも気になる。標準で常時ONなのか、どっかに手動スイッチがあるのか、はたまたリレーの結線ミスでONとOFFが逆になっているのか。
オーナーは、スクリーン越しに景色を見る、と言っていた。が、ワタシの乗車位置だと、景色はスクリーンの上から見る。スクリーンは某ショップの試作品とのことだが、カッコはいいのだけど、ゆがみが大きいのが気になるところ。
また、身長はワタシのほうが低いから、きっと座高もワタシのほうが低いはずだが、だとしたら、ずいぶん腰を前にずらして乗っていることになる。たしかに、そういう姿勢を取ると、クラッチが踏みやすくはなる。が、フレームの取り回しの影響か、かかとが落ち着かず安定しない。そうか、コレが半クラッチを判りづらくしていて、さらには発進のギクシャク感に通じているんだな。魔王号のときも、かかとサポートを作ろう作ろうと思って年月が経ったが、こんどは必ず作ろう。
右足も、なんだか落ち着かない。ヒザを宙に浮かせていると、ちょっと踏む→加速する→足に加速Gが掛かり後ろに持っていかれる→踏み具合が弱まる→ちょっと減速する→足に減速Gが掛かり前に持っていかれる→またちょっと踏む、の循環で発振状態に陥り、グワッグワッグワッ、ととてもぎくしゃくした走りになってしまう。そういうときは、ぐいっと踏むか一旦アクセルオフして姿勢を整えなくちゃいけない。内装がないのは魔王号も同じだが、右足をどこかに当てようとすると、ずいぶんヒザが開いてしまう。だが、そうして足の剛性を上げ、発振の中心周波数を上げてやらないと、自力では抑えきれない。
腰を前にずらし、潜り気味で操縦すると、下半身がワリと落ち着く。が、しっぽの骨のとこで座ることになる。バーキン純正のシートはとても座面の作りがアレで、ちょっと長時間乗るとすぐに腰が痛くなる。通勤ならせいぜい15分だけど、この先シートをなんとかしていかないと、アレだ。以前みたいに発泡シートを作ればよさそうにも思えるが、160センチ50キロの体格に合わせると、事実上自分専用マシンになっちゃう。耐久レースでドライバ交代をすることを考えると、汎用大きめバケットを入れてクッションをはさむ、辺りが手ごろかとも思う。そのときだけシートを替えればいい、という話もあるが、シートとか置いておく場所、いまのうちにはないし。
排気音。こんなに大きかったっけなぁ。ちょっと大きすぎな気もするが、忘れてるだけかも。ノーマルカムの魔神号は、それはそれは静かで排気温も低かった(なんたってサイレンサを素手で触れたよね)もんだが、カムを変えてステージ1になって、いさましくなったねぇ。
ファストアイドル。しないのが案外しんどい。静寂に包まれるマンションの駐車場、ただでさえ排気音が迷惑なのに、止まっちゃわないようにふかさないといけない。慣れれば一定回転でアイドリングを維持できそうだが、それがまだ出来ないから、バフンバフン踏まなくちゃいかんのだ。IACと呼ばれるデバイスを装着すれば回転数の目標値制御が出来るようだから、トライしてみようと思う。
ざっくり考えただけで、これだけ挙がる。もっとも、オーナーとは密にメールをやりとりしているので、いくつかは解が得られているものがあったりする。すぐ冬休みだから、ソレが明けるまでにひととおり手を入れて、しつけていかなければならない。
12 月25
どれだけ待ったことか。

いろいろあったが、納車に踏み切った。天気のよい日曜の正午に、コイツは来た。いよいよかー。
元の色とか知ってるaraiさん、この色、どうよ。全部が青メタになって、かなーりいい感じよ。ミラーも全く違和感ないし、よく見えるし。
クルマ本体と、書類や若干の付属品を受け取ったあと、サインや捺印みたいなの無しで配達の若造君は帰っていった。残された魔神号。さっそく乗り込む。
んむむ、ポジションがいまいち。シートがあまり前に移動せず、かなり腰を前にずらすポジション。クラッチを踏み、かなりクイックなシフトのポジションを確認しつつ1速に入れ、ミート。すぽん。あら、エンスト。気を取り直してエンジンを掛け直し、再び発進を試みるが、またもエンスト。うーむ、もちっと慎重にやってみようか。3度目、今度はタイヤがワリと派手目にキュキュキュッと鳴いたあと、背中を蹴飛ばされるように加速開始。アタマを後ろに置いていかされる。ぬおーこんなだったっけセブンて!?2速、3速、に入れた直後に赤信号。エンスト、発進、左折、加速。お、挙動がおかしい。ある回転数(とこのときは思い込んでた)に達するとまるで、イグニッションをオフにしたような減速感。うーんどういう症状なんだろう。何をどう操作していいか判らないのが、オーナーごとに違う成長を見せるセブンの常。とりあえずブスンバコン言わせながら帰宅、マルカツの金子さんに電話。
「あーソレたぶんリミッタが効いてるんですわ。」
速度の表示に、APEX iの電子デバイスを使ってる魔神号。なかなかインテリジェントな装置で、どうもある条件でリミッタが掛かり、点火カットしているよう。どう操作すればいいのか問うたが、
「んー実際弄ってみたら解るんだけど、電話で説明するほど理解してないんですわ。」
弄ってると、ソレっぽいメニューが出るから、それを変えてみるといい、と。詳しくはオーナーのaraiさんに聞いて、というので、次はaraiさんのケータイを鳴らす。ところが、araiさんも金子さんと同じことを言う。「弄ればたぶんわかるんだけど、もう忘れちゃったよぉ。」速度によるリミッタが効いてるそうだが、車速パルスの分周云々の問題で、速度が4倍に表示されるという。その状態で180キロでリミッタが掛かることになっており、都合180÷4=45キロ以上出ないモードになってるようだ。
しょうがないから、実車を弄ってソレっぽいメニューを確認してみる。が、よくわからない。ぜんぜんわからない。近所を試走しつつ設定を弄ってみたが、制限速度は解除されない。うーむむ。
手詰まって、再度araiさんに泣きついてみたが、OFFと出るやつが怪しい、くらいしか思い出してくれない。ダメ元でネットを探ってみると、果たして販売終了品のソレの、取扱説明書が見つかった。よかったー。48ページもあるソレを読んでいくと、やはり速度リミッタがヘンなとこで効いてることが解った。設定の変更方法もわかった。これで、明日の朝、さくっと弄って普通に走れるモードにして、セブンで初出勤だ。
ていうか、まず下手過ぎになっちゃったワタシのリハビリをしなくちゃだわ。2速でも転舵してるとホイールスピンするような魔神号、大事に扱わなくちゃね。えーと、綾波ユニットはステージ1で200馬力、だっけ今。
12 月23
マジマジと、マヂンゴーブログを読み返してみる。魔神号がマルカツに引き取られていった旨、7月25日に書いてる。いまはもう12月下旬。5ヶ月経った。
前回は、ファストアイドルしない件が挙がっていた。オーナーのaraiさんによれば、ソレを司るIACというデバイスが載ってないんだそうだ。なので、それが普通の状態ということらしい。ファストアイドルしない点については、飛び出たスロットルにコインを挟んでおくみたいな裏技があるらしい。
ということで、とりあえず現状で納車してもらおうという流れにした。でその旨を電話したときに、金子さんが言ってたのが、O2センサ。これも殺してあったものを、生かすといい感じらしくて、その作業の最中だそうだ。納車するなら年内、ということはこの週末しかないのだけど、現在その線で調整中。うまく運べば2、3日中にはやっと、魔神号がうちに来る。
12 月17
魔神号のその後。ナンバーはとっくに付き、オルタの過発電が問題のひとつだということで、それをオーバーホールするところまでが、前回。
今日、マルカツの金子さんに電話してみた。
「そうなんですよ、なかなか連絡したくてもできなくって。」
魔神号に載るSR20、ファストアイドルしたそうだ。要は、普通の箱車みたく、イグニッションをひねるだけでエンジンが掛かり、ある程度暖気進むと回転数が下がる、そういう仕様だったらしい。その機構が働かないんだそうだ。
「なんだかバリッと調子が出なくてねぇ。」
冷間時はキャブエンジンと同じような感じで、ちょっとラフに踏むとそのままエンジンが止まってしまうような状態らしい。暖まればその症状は消えるのだが、せっかくだからきっちり直して納車したい、とのこと。わたしも同感である。
オルタのOH後も、バッテリを新品にしてみたり、手は尽くしているのだそうだが芳しくないらしい。また、怪しそうなセンサの類は、仕様が仕様なだけにチェックすることができないともいってた。年内の納車は無理そうだが、急いでないから、きっちり直してほしいものだ。
11 月9
もう1本、電話する用があった。マルカツ(とは最近呼ばないらしいが、)から昼間、ケータイ宛に何度か電話があったから。
で、今度は横浜045。金子さんによれば、魔神号の登録は昨日(11月7日)に済ませナンバーが付いたそうだ。で、一連の不具合の原因の根源がわかったようだ。オルタネータが壊れててオーバーチャージしているようで、どうもソレらしい。大森の電圧計の指示だと、アイドリングで14ボルト後半が出てるようで、回すと15ボルトを超えるらしい。いくらなんでも高すぎるということで、オルタをオーバーホールすることになった。
それと、シートの件。バーキン純正のシートレールが見つかったということで、中古のソレを装着したそうだ。着座位置が上がってしまうが、利便性には替えられない。高すぎる場合は外すのもアリだし。で、これまた中古で、サイドサポートの無い頃(たぶん、魔王号になる前のワタシのバーキンのソレ)のシートも見つかったということで、これが運転席に取り付けられている。都合、助手席との型が合わずちぐはぐになったが、まぁいい。どうせ運転席のは替えちゃうし、助手席は斜行バーがあって実用的でないし。
でもって、驚きの金額が提示されたが、これ以降はオーナーのaraiさんに、メールすることにする。全塗装、無理かもよ。
納車は、来週末に設定された。いよいよマシンが到着だ。
10 月30
必要あってマルカツの金子さんに電話してみた。
元はと言えば、シートの話だ。araiさんの体格で発泡シートを生成してるので、ワタシにはふた回りも大きい。かといって、街乗りや通勤で座布団やパッドを持参するのもアレなので、とりあえず助手席の純正シートを移して欲しい、という要望。だがしかし、リヂッドマウントはアレだから調整できるようにしなくちゃなんない。で、シートレールが必須なんだけど、もしかして誰も持ってない?
納車が遅れたトラブル、インジェクタが開きっぱなしでシリンダがじゃぶじゃぶになり始動しないという現象、ECUを変えたらとりあえず問題が出なくなったらしいが、特に朝の通勤帯で止まられると、かなりヤバい。きっちり原因を突き止めて改修してほしいところだが、難しいらしい。で、エンジンが掛かったら(書類の期限もあるし)とりあえず登録だけしてナンバーを取っておこう、ということに。
ECUを変えて改善したということは、カプラの接触に問題があったんだと思うけど、どーなんだろな。
魔神号の色。ていうか全塗装を前提に想定してるんだけど、いい? シンプルでいい感じのソレを見つけたんで載せたいところだけど、まだちとまとまってない。あーそうそうミニカーで載せたコレ、まさにこんな感じ。コレなら現状の青メタにも合うだろうし。

10 月6
車庫証明を申請してきた。発行は1週間後。案外時間かかるもんだな。

魔神号、しばらく書いてなかったが、進捗があった。まず、インジェクタが開放でガソリンだだ漏れだったトラブルは解決したようだ。が、原因は特定できず、アレコレ弄ってる最中に直ってしまったらしい。ということは、根本的には解決できておらず、再発の可能性が高い。出勤前とかだと、嫌だねぇ。
で、動いたので、予備検を通して、その旨の検査証がある。本登録の前に、委任状に実印を押したりといった書類の準備が要るために、ソレがオーナーのaraiさんから回ってきたところだ。で、12日に車庫証明が取れ次第、ソレらと一緒にマルカツに返送。車庫証明の有効期間は1ヶ月と短く、それ以内には本登録し納車の予定。平日は休めないから、どーするんだろ。相談しなくちゃだわ。ナンバーがこっちだから、近所の検査場に積車で魔神号を運ばなくちゃいけなくて、だからその時に納車だと手間が省けていいはずなんだけど、車検は平日限定、ワタシの休みは休日限定。
そういえばシートレール、どうしたかな。現魔神号はaraiさんの体格の発泡シートをインストールしてある。ワタシは3回りくらい細いから、まぁ大は小を兼ねるから座布団でも背負って乗ればいいんだけど。発泡シートは脆くて耐久性に問題あるから、もうだいぶボロいし。助手席はバーキンのノーマルだったから、ソレを運転席に移動すると同時にシートレールを復活させて、耐久レースのときなんかで身長差を吸収させようと思ってて、たしかその旨を金子さんに伝えたと、思ったんだけどなぁ。どうなってるかなぁ。明日にでも電話してみよっと。
9 月26
とりあえず無修正で、昔に作ったヤツをアップ。
Birkin 92 normal (pdf、42KB)
兼、ダウンローダーの機能チェック。コレ、落として開いてみたらわかるけど、山折り谷折りの区別や、折り線なのか切り込みなのか、書き分けていない。ので、組み上げるには、試行錯誤が要ると思う。次にアップするであろう魔神号バージョンからは、もちっと親切に書こうと思う。
で、アイデアが乏しかったのか脳が追いつかなかったのか、フェンダーとかタイヤ、ホイール部は紙の裏側が出てしまう構造になっている。そのため、貼っ付けるテクスチャが付属している。てことは、厳密には1枚を切り折りして完成しないため、当初のポリシーには反するのだが、仕方ない。もしくは、超正確に裏側印刷の位置決めが出来るんなら、両面印刷で対処できるのだけど。
9 月25
魔神号を、ど派手にする。
で、手っ取り早く、全塗装と併せて、ファイヤーフレークを描くという案。
世間に、どんなものがあるのあか、ざっくりピックアップしてみた。元ネタは、Cool Machines。魔神号のオーナー、araiさんのコレクションの中から抜粋(サイズだけ変更)。問題あったら言ってください、リンクに切り替えます。
画像がいっぱいなので、見たい向きは続きをどうぞ。
Read the rest of this entry »
9 月20
こういうのも、作りました、昔。

コレは超初期の試作品。まだマスターは手書きで、ソレをカーボン紙で厚紙にコピーしたものを組み立ててる。たまたま手近にあった、なにかの裏紙。大きさは適当。スケールとかも適当で、わたしなりのデフォルメを効かせてる。なかなか姿がいいと思う。一番の売りは、ここまでの造型が、1枚の紙を切り抜いて折り貼りするだけで完成するということ。ソレにはこだわった。パーツを分けちゃえば、なんだって作れるからね。センタートンネルやメーターパネル、写ってないけどリアバルクヘッドも完備。前足なんてダブルウイッシュボーンの上下アームまで付いてる。ただねぇ、ヘッドライトとかマフラー、ハンドル、フロントウインドやミラー辺りまでは、どーしても切り出せなかったのが残念。
で、これが造型の完成品として、改めてお絵かきツール(たしかVisio)で入力したあと着色してpdf化したヤツが、NASのどっかにアーカイブしてある(いま出先なんで発掘作業不可)。その出先にこの試作品が(なぜか)飾ってあるのだ。
で、だ。魔神号。どんな色にするかとか、ファイヤーフレークはどーだとか、コレに色塗って組んでみて、イメージを作ろうかと思ってるんだが、どうだろう。そういう手間が掛かる構想はことごとく後回しになった挙句に放置、のパターンが多いのが気にはなる。タイヤやフェンダーの丸さを表現するためののりしろが、結構切り抜くの面倒だったりするけど、こういう目的で組むんなら省略もアリか。
9 月18
マルカツの金子さんからデンワが来た。ていうか、ケータイはバイブモードにしてアサッテの方角に投げられてて、ぜんぜん気づかずに申し訳なかった。
で、魔神号。予定だと、もう車庫証明をケーサツに取りに行きそれを送り、本車検のころのはず。ところが。
「エンジン掛かんなくなっちゃったんですよ」
木曜までは、エンジンも普通に掛かりバリバリ調子よかったそうだ。で金曜、予備検に向かう前に、バックランプやブレーキランプの不備なんかを点検していたところ、突然エンジンが掛からなくなった、と。インジェクタが開きっぱなしになっているようで、シリンダ内がじゃばじゃばになっちゃうらしい。カムを変えてて燃料を増量させるためのデバイス(SFCていったっけ)が付いてるのだけど、それを完全に殺して素のSRにしてみてもダメ。これが、右にも左にも同じのが並ぶようなクルマだったら、取っかえ引っかえパーツを変えていき、不具合箇所の特定はさほど難しくない。のだが、1点モノでしかもこういう仕様で、エンジニアも「えーっと、コレってどこから見たらいいですか」状態で、結構お手上げモードの雰囲気が伝わってきた。
本来のスケジュールだと、登録が済んだ魔神号を土浦の検査場で受け取るのが来週前半辺りだったのだけど、こういう事情で10月以降にもつれ込むことになってしまった。10月ったら新しい職場、登録は平日、しかしいきなり平日に休みなんて(多分)取れず、受け取りをどうするかが問題に挙がるが、どうしようもない。
魔神号、フェンダーがバイパーの青メタリック、ノーズが黄色、ミラーは紫という感じで、色がちぐはぐだった。これはいづれ全塗装する予定なので、下地処理とか省略した廉価版で、ノーズとミラーを同じ青メタリックに塗ってもらった。さらに、ナンバープレートの取り付け方法を変え、レースにも対応できるように依頼。そんな感じの仕様で、そのうち納車される。来たら改めて写真を貼ろう。
追記。
丸坊主のD98Jを履いてた魔神号。タイヤの調達をお願いしてあったところ。たまたまマルカツでバーキン純正ホイールごとタイヤを替えたひとがいたそうで、バリ山の普通タイヤ付き、センターキャップ完備のソレが手に入った。ラッキー。
8 月28
先週土曜、横浜方面に出向いたついでにマルカツに寄り、どんな様子か見てきた。
ブッシュ交換は済み、現在はコレクタタンクの製作中。

SR20DEにノーマルECUではあるが、エンジンを起動させるまでに3日もかかったそうだ。5年の歳月はやっぱり、大きい。エンジンは掛かったものの、いまいち調子が悪いらしい。

向かって右側に飛び出ているのは、デスビ。ここがめっぽう水に弱く、雨が降ると漏電し調子を崩すそうだ。ECUを換装すればデスビレス化できるようだが、とりあえずはカバーでもおごってやろうかと考えてる。
タンクの製作が終わったところで、そのエンジン不調を直し、予備検。そのあと土浦の検査場に持ち込み、登録が済んだところで現地で引渡し、という段取り。予定どおり滞りなく進めば、9月下旬にウチに来る。
いろいろモディファイしようと計画中だけど、まだいまいち定まっておらず、とりあえず最低限の整備だけして第1段階とすることにした魔神号。オーナーのaraiさんも5年前以前にいろいろ計画をしてたようで、とりあえず見た目で気になるのは、前スクリーンとミラー。

(奥に写ってるクルマはブガッティEB110)
スクリーンは、得意技研製のプロトタイプだっけ?ミラーは、バイクのものらしい。写真にはないがノーズコーンはクリーム色で、ミラーが赤紫、フェンダーが青メタ、色もちぐはぐ。まぁいづれビシッとカッコ良く取り付けて同色にすれば違和感はなくなるが、それまでもワタシは通勤で乗らなければいけない。スクリーンも、歪みがあり表面も平滑ではないために、見にくいらしい。どういうふうに作ろうか、悩みどころだ。第2段階までのつなぎとして、とりあえずフェンダーと同色に塗っとこうか、という意見もある。

(奥に写ってるクルマはカウンタックLP5000)
こういうアングルでコクピット周りを一覧できるセブンは、箱車よりも見られる度が高いから、きっちり作りたいところ。内張りを貼ったり、現状で発泡ウレタンなシートをもちっと汎用性の高いものに換えたり、いろいろ希望はあるが、とりあえずはスクリーンとミラーの処理だ。現形状だと、スクリーン越しに景色を見るが、上部を切り、ケータハムのJPEみたいにスモークに塗ってしまって、風防として使うという案もある。ワタシ的には、風防ならアレだ、ルノーの平らなヤツ、えーっと、スポールスピダーみたいな構造を作り込むのもアリかと思う。サイドカバーは、公道仕様では無しがいいかなぁ。それとも、全塗に伴って同色に塗り、ファイヤーフレークなんか描き込む場合のデザインの自由度を高めるという手もあるか。
まぁ、とりあえずはそんなところかな。