気温も下がったことだし、今日は丸1日魔神号を弄り倒した。午前こそ曇りで作業しやすい気候だったが、午後になって太陽の日差しがきつかった。
なにはともあれ、まずは燃料の経路確認だ。

赤矢印がコレクタタンクへの給油経路、緑矢印がインジェクタへの主循環。見づらいが、コレクタタンクの直下にポンプがもう1基あり、インタンクポンプではなかった。コレクタへの経路は、燃料タンク→フィルタ→ポンプ→レギュレータ→コレクタ→燃料タンク、の順。丸っきり、コレクタタンクが無かった状態での主循環の回路をそのまま使ってる。主循環は、コレクタ→ポンプ→インジェクタ→コレクタ、となっていた。レギュレータらしきデバイスが見当たらなかったのが気になる点。

コレクタタンク下のポンプの様子。レギュレータとか無しで直にホースが繋がってる。赤矢印のとこのカプラが、きっちりハマってなかった。ソレが、例の路上停止の原因であればいいのだが、他に不具合っぽいところは見受けられなかった。レギュレータの件を除くと、回路は問題なさそう。主循環もコレクタ循環も、同期して回る。魔王号のように、コレクタ循環は回りっぱなしということはない。
次、電動ファンが回らない件。
80度を越えたらスイッチを入れりゃ、いいんじゃない~?との助言で、80度を越えたらスイッチを入れてる、電動ファン。なぜ手動かというツッコミはさておき、先日から、スイッチを入れても、インジケータこそ点けど、ファンが回らなくなっていたもの。きっと、経路にあるヒューズが飛んだのだろうとめぼしをつけ、配線をまさぐる。手当たり次第にヒューズを確認していったが、見える範囲で切れているソレはない。んー、どういうこっちゃ。次に疑われるのは、コネクタの接触不良。エンジンフードを開けて見える範囲、スカットル下から覗ける範囲はごく限られているので、ノーズとスカットルも外す。

前半丸裸。ノーズはともかく、スカットルを外すのが時間掛かるねぇ。とりあえず、電気屋らしくテスタを当ててみる。ファンのとこのコネクタを外して、スイッチのONとOFFとで電圧を見るが、ONで12Vが来てるのはまだしも、OFFでも11Vくらい来てる。んー、どーゆーこっちゃ。配線をたどるが、すぐにテープで巻かれたハーネスに潜ってしまい、途中で切った貼ったのオンパレード、色なんか追えるはずもない。もーワケわかんね。適宜帰宅してペプシを補給しつつ、小一時間追っかけてやっと見つけたのは、リレーの接触不良。スイッチに来てる配線の太さから、絶対リレーがあるはず、って気づいたのが、ちと遅かった。怪しそうなリレーを握り締めたら、唐突にウイーーーンと回り始めたそのファン。コイツかー。もちろん、スペアのリレーなぞ持っておらず、配線の付け根を握ると導通することから、そこの位置をタイラップで締めてお茶を濁す。弾性変形に頼るこの対処は、早いうちにリレー交換とかしないと、また回らなくなる。
で、スカットルを外したついでに、そのラーメン度合いを記録。

いつ見ても、壮絶だねぇ。ペインレスハーネスキットを入手済みのオーナー、さぞやりがいがあることだろう。もー凄いよ。つぎはぎだらけで。右側にある箱はECUだが、その向こう側も、凄い。
それと、ついでに、接触が怪しいキルスイッチをバイパスした。具体的には、スイッチに両端子に来てる配線を、片方にまとめてしまった。で、普段はキーを挿さず蓋をして封印、と。Y型端子が1個外れてて、あぶなかった。フレームとかに触れてたら、超火花だよ。
あと、ノーズコーンを外して気づいてしまった、クラック。

ラジエターから延びるブラケットの一部、だいたい1/4から1/5程度くらいが裂けてる。しかも両側。機会があったら、溶接を盛ってもらおう。
あとは細かいところで、燃料の給油口が、作業が雑だったのか気が回らなかったのか、あとからやろうとして忘れたのか、リベットが外れててアルミパネルから5ミリくらい浮いてた。それをメリメリッと挿し直して、見栄えを整える。
というわけで、タイヤに関して全く作業が進まなかった。さらに、路上停止した件について、十分な対策がとられなかった。ということは、最悪、出勤途上で止まり遅刻するということだ。左右で高さが違うサイドパネルやヒビの入ったフロントスクリーン、施したい作業は、山盛り。
おおー、カッコいいねぇ。
リアタイヤが付くのが楽しみだ。
ところで、フェンダーなんだけど、耳を削っちゃうのも何かカッコ悪い気がする。いっそのこと、発掘されたフェンダーと合体させてワイドフェンダーを作るってのはどぉ?
塗装がいるか・・・
コメント by arai : 2007年 8月 29日 : 21:21:14